「全然キル取れない!どうせエイムのせいだ!結局才能の世界・・・」と思ってる人へその根本的な原因を解説してみた!【スプラトゥーン2】
こんにちはリアンです。
今回はキルが取れない!という方にむけての解説です。
キルが取れない原因って結局なんなの?って話ですね。
よくキルが取れない原因って何かと問い詰められれば
「エイムが悪い」
「立ち回りが悪い」
と言ったことを聞くと思いますが、リアン的には「そうじゃないんじゃない?」と思ったので、今回一つの内容にまとめてみました。
1.キルが取れないのはエイムのせいだ!エイムなんて経験でしか身につかないから所詮才能でしょ?
お答えしましょう。
瞬間的な場面ではそうですが、5分間試合がある中で長期的に考えればエイムのせいではございません。
これが今回の結論です。
ただ「いや、相手にこちらの攻撃が当たってなくて、相手の攻撃があたってるから倒されるんじゃないの?それってエイムが悪い以外の何ものでもなくね?他に理由なんかあるの?」と思われると思います。
その点が多くの誤解を生むところだと思うのですが、その点についてその2で解説したいと思います。
また、ゲームの上手下手は才能だ!という人は、科学的にも否定されてます。もう少し踏み込んでみれば固定マインドセットと成長マインドセットという二つのマインドセットがあります。その二つのマインドセットについて調べてみれば私の言っていることがわかると思います。その点については話がずれてしまうため、今回は割愛させていただきます。強いているのであれば、一万時間の法則というものが一般的に知られていると思います。しかし、この一万時間の法則とは嘘ではないか?という一説もあります。これはメンタリストDAIGOさんのサイトにも紹介されているものです。興味がある方は下記のURLから飛んでみてください。
1万時間の法則の嘘〜ムダな努力をしないための練習法
https://daigoblog.jp/deliberate-practice/
このサイトではプリンストン大学の研究を元にしていますが、その研究結果【1】によれば、
練習の重要度はジャンルによって変わってきますが、平均でわずか12%でした。
ゲーム:約26%が練習量で決まる
と記述されているので、才能というより練習量じゃね?というのが科学的な結論となります。ちなみにですが、「26%だけ練習量で決まるならやっぱ才能じゃん!」と言う方はそれも科学的には否定されているようです。興味のある方はワーキングメモリーで検索してみるとよいでしょう。
2.じゃあどうすればキルが取れるんだ!
よくウデマエの低い方のプレイを見ると・・・
「ん~・・・その位置でそのブキの射程だとエイム以前に玉(攻撃)当たらないよね?しかも玉が当たらない時点で味方のカバーリングもできないよね?」
と思いました。
要するに「キルが取れない!!!」と嘆いている人は「そもそも自分の攻撃が当たる位置(ポジション)にいないよね?w」と思うことが多々あります。
ということです。なので、キルが取れない!と嘆いている方は守っているポジションが後ろすぎすのではないかということに疑問を持ってみてはいかがでしょうか?
そして、これはガチエリアでよく見かける光景ですが、ガチエリアを取って次は【押さえ】の場面でなぜかエリアの後ろで突っ立っている人がいます。
「いや、そこに敵がくるのはもうちょっと時間かかるよ?」
と、私はいつも心の中で突っ込んでいますw
なので、守っているポジションが後ろすぎというのは、キルが取れない、そもそもこちらの攻撃が相手に当たらない大きな要因ではないかと思います。
これが今回の内容で私が言いたい結論です。
ただこの相手に攻撃が当たるポジションに関してはブキやルール、ステージなど複数の要因が絡み合っているので、まだしっくりこなくてわかりずらいと思われるのではないでしょうか?なので、そこまで詳細に書いていては文章量が多くなるため、当ブログではブキやステージ、ルールごとに分けて個人的な見解を書いているため、そちらを参照ください。とだけ言っておきます。
あえて少し触れるとすれば、以前黒プライムについての解説をしました(以下URLを張っておきます)
X低レートやS+必見!視野を広く持ち味方をキャリーせよ!黒プライムでのガチホコの勝ち方!【スプラトゥーン2】
https://riannbunnseki.hatenablog.com/entry/2020/02/13/194726
この内容では、ガチホコ×黒プライムについて詳しく書いているので、同じようなブキやルールで苦戦しているかたは是非参考にしていただければ幸いです。
3.最後に
今回はキルが取れない!と嘆き、そのキルが取れない原因はすべてエイムにある!と嘆いている人へ向けて、「いや、それも原因の一つだけど、根本的な原因はちがうんじゃない?」という一説を唱えてみました。
もちろんこれは個人的な考察ですので、違った考え方はあると思いますが、もし本ブログでの考察が一人の方のウデマエアップに貢献できれば幸いです。
また、当ブログでは他にも、
「あ~もう仕事忙しい!ゲームできねぇ!」という口癖が日常の貴方に圧倒的生産性事例を元に改善案を提案してみた!
https://riannbunnseki.hatenablog.com/entry/2020/05/08/113304
「キッズムーブうざ!」味方の稚拙プレイにイライラするなら子育てママの怒りをコントロール手法を使ってイライラを回避しよう!
https://riannbunnseki.hatenablog.com/entry/2020/05/08/101403
貴方が真にゲームがうまくならないのはこれが原因かも?セルフ・アクセプタンスを理解し超集中力を手に入れよう!
https://riannbunnseki.hatenablog.com/entry/2020/05/06/132043
「動画見ても全然活かせない!上達しない!」と悩む方必見!思考を整理する方法紹介!
https://riannbunnseki.hatenablog.com/entry/2020/05/03/175013
等、本による知識を対戦ゲームでの応用方法について解説しているので、興味のある方はご覧ください。
今回は以上となります。
本投稿が貴方の快適なゲームライフの一助になれば幸いです。
閲覧ありがとうございました。
さようなら~
参考文献:
1.1万時間の法則の嘘〜ムダな努力をしないための練習法
https://daigoblog.jp/deliberate-practice/