色々考えてみた!リアン

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このブログではスプラトゥーンのブキ、ステージ、ルールの解説を動画付きで解説していきます。また、対人ゲームで勝つ上で必要な知識も発信して行きます。

賞金金額10億以上!?最新世界のeスポーツの賞金金額ランキング発表!

どうもこんにちはリアンです。

前回このような内容に触れました。

 

世界最古のeスポーツって何?eスポーツの紀元と歴史について

https://riannbunnseki.hatenablog.com/entry/2020/10/02/182307

 

色々調べていて自分自身の理解も深まる中、同時にこんな疑問が生まれてきました。

「日本では様々な課題がある中、世界ではどれだけeスポーツの需要が高まっているのか?」

その需要がない限り日本では発展しにくいでしょう。しかし需要はどこで判別できるのか?その指標の一つとして賞金金額が上げられるのではないしょうか?となれば現在行われているeスポーツ大会の賞金金額はいったいいくらなのか?我々ゲーマー一同気になるところではないでしょうか?

なので今回はeスポーツの賞金金額について記述していきます。なお、賞金金額でのランキング形式で発表していくので、ランキングにないので不人気だ!というわけではないので足からず。なお、データは、Esports Earnings1)というeスポーツのデータを収集している海外のサイトを引用しています。

 

第10位:伝説対決Arena of Valor

賞金金額は$14,906,095.63、日本円で約16億ですね。このゲームはTiMi Studiosが開発し、テンセントゲームズがAndroidiOSNintendo Switch向けに中国本土外に配信するマルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(MOBA)ゲームですね。2018年9月時点で、本作は中国国外で1億4000万ドル以上の収益を上げており2)、Arena of Valorは2018年アジア競技大会、2019年東南アジア競技大会、2021年アジアインドア・マーシャルアーツゲームズにおいてデモンストレーションスポーツの一環として取り上げられた6つのeスポーツコンピュータゲームの一つであるとされています。

 

第9位: Heroes of the Storm

賞金金額は$18,170,133.73、日本円で約20億です。はブリザード・エンターテイメントが開発したWindowsmacOS用のチームストラテジーゲームです。Warcraftシリーズ、 ディアブロシリーズ、StarCraftシリーズ、Overwatch、「バイキングの大迷惑」など、ブリザード社の作品に登場したキャラクターたちがプレイアブルキャラクターとして登場しています。基本無料でプレイ可能ですが2018年1月までは日本語未対応であったため、日本人のユーザーは少なかったようです。

 

第8位:Overwatch

賞金金額は$22,049,333.28、日本円で約23億5千万です。このゲームは2016年5月24日に発売されたアクションシューティングゲームです。ブリザード・エンターテイメントが開発、販売、運営を行っています。ブリザード・エンターテイメントはアメリカ合衆国カリフォルニア州アーバインにあるゲームソフトウェア開発会社で、ゲーム業界で世界第3位のシェアを持つほどの大企業です。その企業が開発から運営まで行っているので非常に信頼度の高い作品になっているようです。

 

第7位:Hearthstone

賞金金額は$22,330,336.92、日本円で約24億です。このゲームはまたもやブリザード・エンターテイメントが開発したコレクティブルカードゲーム(CCG)です。2013年の3月にPenny Arcade Expoにて発表され、2014年3月11日にリリースされたものですね。2014年とリリースされた年は少し古いかもしれませんが、にもかかわらずまだこの順位をキープしている辺り、ゲームの奥深さや運営の有能さが感じさせられます。そのゲーム性の高さは日本で約1億円の賞金がかけられている「シャドウバース」も採用しているほど。そのゲーム性や戦略性がユーザーを引き付けているようですね。

 

第6位:PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS(PUBJ)

賞金金額は$23,710,378.57、日本円で約25億です。このゲームは韓国のデベロッパーBlueholeの子会社であるPUBG Corporationが開発しているバトルロイヤルゲームです。2017年3月24日にSteamで早期アクセス版の配信が開始され、2017年12月20日(日本時間では2017年12月21日)に正式版としてリリースされたました。PUBJは今でこそ人気作品ですが、2017年までの日本導入が遅かったことが悔やまれるほど銃撃戦マニアにはたまらない一品と評価されるほどですね!

 

さて!要約半分が来ました!残り半分行って見ましょう!

 

第5位:StarCraft II(スタークラフト2)

賞金金額は$33,641,294.16、日本円で約36億です。このゲームはまたまたブリザード・エンターテイメントが開発したソフトで、スタークラフトの後続作品であるリアルタイムストラテジー・コンピュータゲーム。本作の設定は前シリーズのスタークラフト:ブルードウォーから4年後の出来事ととなっています。何作品爆発的な人気を誇っているんでしょうなブリザード社はwww

 

第4位:League of Legends

賞金金額は$78,832,485.35、日本円で約81億です。は、このゲームはライアットゲームズが開発した基本プレイ無料のマルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(MOBA)ジャンルのコンピュータゲームで、対応プラットフォームは、Microsoft WindowsmacOSです。いや~ここでLOLが来るんですね!さすがのLOLというか、ここまでくると金額も跳ね上がってきますね。ちなみにこれは個人的なことですが、LOLを始めて知ったのははりー氏さんの動画を見てから知りましたw。(そういう人多いのでは???)

 

第3位:Fortnite

賞金金額は$97,040,825.00、日本円で約100億です。このゲームは・・・いや、記述するまでもないですねwww。スイッチで無料配信されてからは大人からキッズまで幅広く遊ばれており、ゲーマー知らない人はいないとまで言われている作品です。もやは語る必要はありません。

 

第2位:Counter-Strike: Global Offensiveカウンターストライク

賞金金額は$101,488,024.96、日本円で約103億です。このゲームは対テロ特殊部隊とテロリストとの戦いをテーマにした対戦FPSで、プレイヤーはマップごとに決められた目的を遂行するゲームです。このゲームは非常に歴史が長く、古参のゲームプレイヤーなら知っているかもしれませんが、今の新しいゲームプレイヤーで知らないひとは以外と多いかもしれませんね。

 

そして二位以下の圧倒的大差をつけ、栄光の第一位に輝いた作品を発表します!それは・・・

 

第1位:Dota 2(ドータ ツー)

賞金金額はなんと!・・・$227,124,770.41、日本円にすると・・・

 

約240億

 

です。二位と倍以上差がついているとは思いませんでした!。このゲームはValve Corporationが開発したWindowsLinux用チームストラテジーゲーム・Defense of the Ancients型ゲームです。基本ルールとして、このゲームは2つのチーム(Raidiant・Dire)が5対5に分かれて、戦うゲームでなんですが。どちらかのチームが敵のタワーを破壊しつつ、敵のエンシェント(本陣)を先に破壊した方が勝利となる。しかし、どちらかのチームのプレイヤーが全員抜けてしまう事もあり、その場合は、戦わずに勝利する。というものになっています。正直このゲーム、私は今回の調査で初めて知りましたwww

なので深く語ることはできないのですが、そこまで人気で賞金額がえげつない作品がこの世にあるとは・・・、正直自分の世間の狭さを実感させられましたね。

 

今回は以上となります。

ゲーマーと自称する私ですが、まだまだ知らないゲームの世界があるようですね。今回の調査で私のように、「そんな世界が広がっているのか・・・」「世の中そこまでの賞金が動いているのか・・・」などの驚きを持って楽しんでいただけたら幸いです。

ここまで閲覧ありがとうございました!

ではさようなら~

 

参考文献

1)ESPORTS EARNINGS"Top Games Awarding Prize Money"

https://www.esportsearnings.com/games

2)pannbauer, Adam (2018年9月17日). “Arena of Valor Revenue Clears $140 Million Outside China”. Sensor Tower