色々考えてみた!リアン

色々考えてみた!リアン

このブログではスプラトゥーンのブキ、ステージ、ルールの解説を動画付きで解説していきます。また、対人ゲームで勝つ上で必要な知識も発信して行きます。

ゲームで怒りっぽい人必見!科学的に証明された方法でストレスを利用しリアルを健康的かつ充実にしよう!

「はぁ!?お前なんでそこいるん?」

「さっさとお前ホコもてや!」

「なんでエリア塗らねん!!はよ塗れぇ!」

「そんな厨ブキもったら誰でも勝てるってww」

 

などと対戦中に発言し、イライラしながらゲームをプレイしている人のためにとある一説を唱えてみる

 

今回重要なキーワードは、脳内で中枢神経での神経伝達物質として作用のあり、通称「抱擁ホルモン」などと呼ばれているものです。しかし同時にストレスホルモンでもあります。そう・・・そのホルモン名は

オキシトシン

というものです。

 

先に本投稿の結論から述べます。ストレスゲーによりストレスを感じたのであれば、より自分の親しいすぐ電話をかけ、コミニケーションを取り親睦を深めるチャンスである!ということが結論です。

 

その結論に至るまでのまず前提の説明として、こんな研究があります。アメリカの成人3万人を8年に渡り追跡したものがあります。そして「この1年どれほどストレスがありましたか?」と「ストレスは健康に悪いと思いますか?」という質問もしました。それから公的な死亡記録で誰が死んだか確認しました。その結果、前の年に多くのストレスを経験した人は、死亡リスクが43%も高くなっていました。でもそれは、その人がストレスは健康に悪いと思っていた場合です。多くのストレスを経験したけれどストレスを害と思ってない人では、死亡率が上がりませんでした。つまり、ストレスは悪である!と思い込んでいるだけで体に害があるということが明らかになったということです。

なぜこのような結果が起こったというと、これについてはスタンフォード大学で健康心理学を専攻しているケリーマクゴニカル先生によると「ストレスをどう考えどう行動するかが、ストレスのあり方を変える」と述べており、そして、「ストレスに際して支えを求めるためにせよ、人を助けるためにせよ、人との接触を求めるとき、オキシトシンが分泌されてストレス反応がより健全なものになり、ストレスからより早く立ち直れるようになる」と述べています。その後に「ストレス反応にはストレスからの回復力が組み込まれていて、そのメカニズムは人との繋がりを作るということです」と述べております。

 

これらの結果から、

ストレスを感じてイライラしている方は、親しい方はもちろんのこと、いつもはあまり連絡を取って方ともコミュニケーションを取ることで、自分自身の健康もよくなり、イライラを利用してリアルを充実させてはどうか?

という結論に至りました。

 

最近はコロナの影響で内向的な人ほど、以前よりもさらに家に引きこもることが多くなり、その上いつも以上にゲーム三昧になり、その遊びでもあるゲームでもイライラする。という悪循環の流れになっていたり、上記の発言をしているような人は、是非この機会に他の方と接触するということを試みてはいかがどうでしょうか?

 

本投稿は以上となります。閲覧ありがとうございました。