色々考えてみた!リアン

色々考えてみた!リアン

このブログではスプラトゥーンのブキ、ステージ、ルールの解説を動画付きで解説していきます。また、対人ゲームで勝つ上で必要な知識も発信して行きます。

「動画見ても全然活かせない!上達しない!」と悩む方必見!思考を整理する方法紹介!

「色んな人の動画を見て研究するけど一向にうまくならない!」

「こんなに研究して考えてるのにうまくならない!なんで!?」

 

という人に向けて記事を書いていこうと思います。ただ、

 

「この動画の言う通りにしたのに全然無理!参考になんね!」

 

など、元の情報ソースに問題がある場合があるかもしれませんが、その場合は今回の問題とは省いて考えます。

 

 

さっそく本題に入ります。色んな対戦ゲームでよく見られる光景ですが、たくさん研究するし試すけど一向に上達しないという人は、仕入れた情報を正しく再現することが苦手であることが大きな一因であると思われます。要するに思考を整理し、情報を再現することができない】というものです。そこで今回は、私が本で仕入れた知識を元に、その思考を整理し、情報を再現する方法をいくつかご紹介します。

 

これはポール・ハマーネスさん、マーガレット・ムーアさん、ジョン・ハンクさんらが書いた『ハーバードメディカルスクール式―人生を変える集中力―』に記述されていることなのですが、情報を再現する上で具体的にすべきことを説いてくれております。

 

まず1つ目として、

【誰かと議論をする】

という方法を、ニューヨーク州にある医療リハビリ研究所長、マーサ・ウォルフさんの事例を元に推奨しております。ただし注意点として、意見の同じ人と議論すのではなく、自分と意見の違いがある相手にも熱心に耳を傾け、その意見を聞きながら自分ならどうするか?その意見に対してどう応じるか?というのを頭でフル回転させながら考え、かつ、叫んだり怒鳴ったりしない理性的な討論をすることによって情報を整理します。この方法で面白いのが、テレビをごしいる相手に話しかけても効果があるという点です。なので、ここからは私の推測ですが、例えばスプラトゥーンのゲームの動画見ながら声に出して

「いや、それは違うんじゃないかな~?」

「俺はこういうムーブをしてあっちの方向にホコもっていくけどな~?」

などと発してみると、ただ単に情報を見るより、整理しながら情報を手に入れることで効率良く情報を整理し、記憶に定着できるのではないかと思われます。

 

二つ目として、

【新しいことを学ぶ】

ということを推奨しています。ただ、この本で挙げられている事例は、本による知識を仕入れるという事例を挙げた上での推奨なので、今回扱っている動画などの情報を仕入れた場合にも適用できるかというと少し疑問が残りますが、今回は同一の物として考えることにします。

要するに何が言いたいかというと、多くの人々は対人ゲームをする上で、得意とする武器やキャラクターというものが必ず存在すると思います。そのブキが好きで楽しいという場合はもちろん構わないと思うのですが、一つの情報ばかり仕入れていては脳が活性化せず、負荷がかからないため思考を整理する上で効率が悪いということです。なので、時には違うブキやキャラの研究をすると、仕入れた情報を効率良く使うことができるのではないでしょうか?

 

三つ目として

【定期的な運動をする】

「は?ゲーム関係ないやん!」と思われる方もいるかもしれませんが、これはピッツバーク大学の脳科学者カーク・エリクソンさんの行った研究なのですが、運動が海馬にどのようなプラスの影響があるかを調べるため、55歳以上の成人165人の体力テストをすると共に、脳スキャンと空間記憶テストを実施しました。

その結果、「活発な被験者は座りながちな被験者と比べ、海馬の容量が約35~45%大きい」という結果が出たそうです。

 

要するに定期的な運動をするかしないかで、最大約半分も思考能力を上げることができるということです。

 

どれくらい運動すればよいかというと、海馬の容量を維持するにはマラソンレベルではなく、本当に一般的なの定期的な運動を行う程度で良いとされています。

この研究では高齢者を対象にしていますが、年齢の違う似たような研究がいくつもあるので、参考にしてもよいと思われます。

 

以上で今回のテーマである【思考を整理し、情報を再現する方法】は終わりです。今回の参考文献では他にも5つの思考を整理する方法が記述されているので、興味のある人は是非読んでみてはいかがでしょうか?

 

本投稿が皆様の快適なゲームライフの一助になれば幸いです。